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コンピュータでのデータの表現方法

コンピュータでのデータの表現方法

私たちが日常で使う数字は1桁に付き、0~9の10個の数を使うので、10進数といいます。

それに対しコンピュータはすごく突き詰めていくと、スイッチのONとOFFしか出来ません。 1つのスイッチで表現できるのは、ONとOFFしかありません。スイッチONの時を1、スイッチOFFの時を0と表すとします。

1桁で表せる数が2つの場合のことを2進数(にしんすう)と言います。

2進数で表す1桁を特に、bit (ビット)という単位で呼びます。

2進数で表す8桁(8bit)を特に、Byte(バイト)という単位で呼びます。

単位を省略して使うときに、bitは小文字のb、Byteは大文字のBで表します。同じ"ビー"ですが、違う単位ですので間違わないようにしましょう。

ネットワークの速度を表すbps(bit per secondの略。ビーピーエスという)やメモリやストレージの記憶容量を表すGB(ギガバイトという)などがあります。これは後でもう少し詳しく説明します。

参考資料:

CODE: コードから見たコンピュータのからくり

この本は、2進数をとてもわかりやすく、歴史を交えながら解説しているので、数字や計算が苦手な方でもゆっくり理解していけると思います。

2進数(二進数)とは - IT用語辞典 e-Words

10進数(デシマル)とは - IT用語辞典 e-Words